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EP.011

そうだったのかブロックチェーン EP.011| トークンはなぜ交換されるのか? マルクス『資本論』から導く「T-C-T’」モデル

第1〜10回で積み上げた「トークンとは何か」を土台に、今回はマルクスが『資本論』で示した資本の一般公式 M-C-M'(マネー→商品→増えたマネー)を出発点に、トークンを M に置き換えた T-C-T' モデルを構築する。労働という商品だけが価値を増やす「命がけの飛躍」、そこから生まれる剰余価値と貨幣の自己増殖を確認したうえで、生き残りが第一だった時代(M中心)から、基本的人権が守られ「よりよく生きる」ことが問われる時代へと視点を移す。トークンとは「マネー(M)+ナラティブ(U)」であり、U は美味しさ・健康・環境・接客のように何軸でも増やせ、最低2人の合意のもとで1枚2枚と数えられる客観的な価値だと整理する。マクドナルドのスマイル0円やチップ文化、マネー化した途端に当初の目的を見失うカーボンクレジットの例を通じて、マネーが切り捨てる「見えない価値」をトークンで計測・流通させる可能性を描く。第12回では「本当は T-C-T' ではなく C-T-C' ではないか」という問いへ展開する。

サマリー

エピソードの要点を5項目に整理。時間ボタンで該当箇所から再生、「開く」で詳細を確認できます。

  1. 第11回のテーマ:トークンと資本論

  2. マルクスの資本の一般公式 M-C-M' と「命がけの飛躍」

  3. 生き残りの時代 vs よりよく生きる時代

  4. T-C-T' モデル:トークン = マネー(M) + ナラティブ(U)

  5. カーボンクレジットの罠と次回予告:C-T-C'?

LISTEN / WATCH

VISUAL SUMMARY

ビジュアルサマリー

文字起こしから抜粋した本エピソードの要点を1枚にまとめたグラフィックです。クリックで拡大表示できます。

REFERENCES

参考資料

  1. Book

    21世紀の資本

    トマ・ピケティ

    r>g

  2. Video

    ミヒャエル・エンデの遺言

    クローズアップ現代

  3. Book

    貨幣論

    岩井克人

    貨幣の自己循環論法

  4. Book

    資本論

    カール・マルクス

  5. Book

    社会契約論

    J.Jルソー

  6. Book

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そうだったのかブロックチェーン このポッドキャスト番組では日銀金融庁で銀行監督の経歴を持ち現在は周南公立大学情報科学部でブロックチェーンについての教鞭を取る 内田善彦とグルメアプリのファウンダーとして Web2サービスにブロックチェーンを掛け合わせた Web3事業を構築したキャリアを持つ酒井勇也そしてクリプト専門メディア新しい経済副編集長である大津賀新也の3人がブロックチェーンについて今知っておくべきことを紹介します現当社新しい経済副編集長大津賀です 中南公立大学の内田です酒井ですよろしくお願いしますはい今回そうだったのかブロックチェーン第11回目となりました 前回は第10回非常に難しい回でそしてこれまで一番長い1時間という番組の長さになっておりましたどんなことを話したかざっと教えていただいてよろしいでしょうかおとうとうまとめてくれなくなりましたね まあまあまあすいません前回は力コープを作ってしまって難しかったかもしれませんけども

今日の話ひょっとしたら1回に収まらないので次回の話も含めてちょっと難しいんですけどまあこれからいろいろ話を広げていく上で大切な話だと思ってます前回はその中で貨幣とはなんだって話をさせていただいた上でですねその中ではですね貨幣っていうのは交換の手段という形のものとあとは資産として積み上げるという形のものがあるんじゃないかなとでかつこの資産っていうものを積み上げるっていうことを考えた時に経済主体としてのビル経済主体としての資産に対する立ち位置みたいなものが重要な概念として出てきますという話をさせていただきましたで今日はそれに加えてもう少し掘り下げた上でですね最終的にはトークンっていうのはやはり資本主義の中で交換されるのでそれってトークンって貨幣じゃないとすれば交換とかお金と買えるってどういうことなのっていうところまでたどり着ければなと思ってます

はいということで事前にお伺いしたんですけども今日はざっと大きなテーマとしてあれですかね経済圏エコシステムの構築によって価値を生み出す仕組みみたいなところも教えていただけるというところですかねそうですねはいまずはトークンとかそういうの抜きに現在の世の中においてどういうふうにエコシステムが回っているのかみたいなところを話していってでまぁそこからどういう展開ができるのかみたいなところまで持っていけるといいかなと思っていますはいということで今回第11回目今回もどうぞよろしくお願いいたしますよろしくお願いしますよろしくお願いします改めてこの番組はブロックチェーンについて知っておくべきことをお二人がお伝えしそれを知ればよりブロックチェーン関連のビジネスをする上で解像度が高められる内容となっておりますそれでは今回もよろしくお願いいたしますじゃあ始めていきましょうちょっと今までの復習も軽く最初にさせてくださいまずはですねトークンっていうものってどういう要素があったのかっていうところからです

で我々このポッドキャストを通じていろんなトークンの条件っていうのを作れたかなと思っております一つが人に譲渡することができるっていう要素があったかなと思いますでもう一つが一物一家ではあるんだけどもフィアットマネーとの無最低の交換っていうのはなかなか簡単ではないよねっていうところですねであともう一つがトークンっていうのはナラティブを表したものっていう要素があるよねとかあとはこう何かしらの活動に対してのインセンティバイズを持つみたいな話っていうのをしたのかなと思ってますでこういう要素っていうのはいわゆる貨幣とはちょっと違うよねっていう話をしたりだとか逆に中小企業とかの上場する気のない会社の株式ってちょっと似たようなこうなんかあのいわゆるウィルだったり何かしらのナラティブっていうのを持つみたいなところにおいてちょっと似たりとか無最低ではないっていうところをまあ似てるんじゃないかみたいな話をしたかなと思っています

で今貨幣とはちょっとトークンって違うよねっていうところだったりとか中小企業の株式とちょっと似てるところがあるよねっていうような話をしたんですけど貨幣では貨幣でそのナラティブっていうのはないよねみたいな話があってで中小企業の方はちょっと似てるんだけど今度中小企業の株式って逆に言うとなんかまあ人に対しての譲渡とか上げる受け取るとか使うとかそういうのがちょっとやりづらいよねっていうのがあるんでなんかここをうまいこと2つのいいところっていうのを組み合わすことによって新しい仕組みができたりするんじゃないかなみたいなことをまあ考えたりしてでまあそれによっていわゆるなんて言ったらいいですかねこう経済圏みたいななんか私だけが持ってるあなただけが持ってるっていうのではなくていろいろな人たちがそのトークンっていうものを持つことによって何かしらの新しい活動と言ったらいいですかねが生み出すことができるんではないかみたいなことを考えていけるといいかなと思っていますいやめちゃくちゃハイライトを思い出しましたいろいろありがとうございます

はいじゃあまず一応お断りを最初に入れておくと僕は経済学部出身なわけではなくここの横に一応経済学部を収められて大学で先生までやられている方がいるのですいません私情報科学部の先生なんで博士は経済学ですね経済学の博士がいるので何かあったらサポートをしてもらえるという前提で話していければと思っていますはいやばい今日楽してるのがバレるので静かにして楽しようかなと思ってたんですけどいきなり振られました1点だけ今日の話の前にちょっと意識してほしいのは客観っていう概念を途中でやりました客観って何ですかって言った時に物理的な事実の話ではなくて複数の人たちの意見の合意を持って客観と言うっていう話をいつかしたと思いますで今回は必ずトークンは誰かから誰かへの譲渡っていうので最低2人の合意があるということが枕にある

あんまり気にしなくていいんですけど基本的には俺が信じたからこのトークン価値が高いんだよみたいなないっていうことですね俺とあなたが共通の理解にたどり着いたからこのトークンにはこの価値があるかもしれないでそれが増えると俺とあなたと君が同じ価値を感じるからこのトークンはこの価値であるっていう形になって必ず合意がどっかにあるかつそれが複数人であるということを意識して聞いていただけるとなんか勝手になんかトークンの価値バラバラと言ってるぞとこれなんかどっかのICOの時のトークで聞いたぞと俺納得してないけど価値があるって言ってるぞというのとちょっと違うということだけ踏まえていただければと思いますはいでは始めていきますねまずはトークンとか一回抜きにして今の世の中ってどういうふうにお金が回ってるのかみたいなところのちょっとメカニズムを考えていければと思っていますでこれはちょっともう僕のオリジナルでっていうふうにやるよりかは一般的にこういうふうに言われてるよねみたいなところをちょっとベースに話を展開できればと思っています

なんで今回ここではティーチャーのマルクスが資本論という本において貨幣っていうのはこういうメカニズムになっているよねっていうようなことを書いている貨幣の一般公式で言われていることを元に話を進めていければと思っておりますでまずどういうことを言ってたのかっていうと世の中にはマネーお金ですねっていうのと商品これ英語で言うとコモディティっていうふうになりますが存在しているといろんな話をしていますである種世の中の働いている人たちっていうのはマネーを持っているマネーっていうのがありますねでマネーっていうのがいわゆるお金ですねっていうのとあとまた別でコモディティという商品っていうのがありますねで商品っていうのがいろんなマネー以外のものっていうふうに考えてもらうのがいいかなと思いますなるほど例えばお茶とかなんでしょうあとはイヤホンとかも商品ですよねっていうのもあるしあとはいわゆる最近のサービスみたいなそういった行為も商品になります

でマルクスがここで言ってて一番結構実は大事なものっていうのが労働っていうのも商品労働もそっかなるほどはいそうですねまあ労働者我々労働者って言われている人たちっていうのは自分の労働というものですよねっていうのを会社の経営者とかにある種捧げてで自分の労働っていうのを提供してそれでお金をもらってるわけですよねでそういう意味では労働というものも一つの商品になるというふうに考えられていますでマルクスがどういうことを言ってたのかっていうと労働システムっていうのはマネーっていうのを投下してでそれで商品っていうのを作ってでこの商品っていうのをまた販売することによってマネーっていうのが増えるっていうふうに言ってますでこれをいわゆるMCMサイクルっていうふうに言っておりますここ難しい話が少し含まれていてサクッと流れてしまったので少し説明を加えさせてくださいとでマネーからコモディティに移る時っていうのがあった時に

マネーっていうのは何かというと何かサービスとか商品を売るために生産するっていうことですねそのための必要なものを揃えるっていうことを言いますだからリンゴっていうのはコモディティなんだけどここで言うとリンゴプラスリンゴを育てる農家プラスリンゴを育てるための木を置いておく土地の利用にかかるコストみたいなものが全部含まれてそれをコモディティと言うとそうするとマネーでそういった生産に必要なもの一式を買ってくるそうすると実は労働者の労働っていうのは資本家から見ると買ってこれるよねっていうものになるこの後出てくると思うんですけどもこの生産に必要なもののうち労働者の労働という商品だけはやや特殊な意味があるっていうのがこれが共産党宣言とかにつながる資本論の一つの大きなハイライトなんだけども

ここでは別にその共産主義とかそういうの関係なしに労働者の労働を買ってくると製品を作ることができてその製品を売ることができるよねっていう話マネーを突っ込んだ後製品を作って製品を売ったらとなる話の次がこれから酒井さんから説明があると思いますそうですね例えば僕が100円でリンゴを買ってきてで200円でバナナを買ってきてリンゴバナナセットっていうのを作って大津賀さんに売るときでこれ100円200円で300円じゃないですか僕が払っても300円でそれだったら300円で買うよっていう風になるよねと思うんですよねでこれってだって同じものだから一物一家の放送前回話しましたけどある程度近いかなと思いますよでここにですねじゃあこのリンゴとバナナ僕が今手元に持ってますという風になっていてじゃあちょっと内田先生に働いてもらおうというところでこれちょっとすりつぶしてジュースを作ってくださいと内田先生とまあ1時間ぐらいでできると思うんで50円ぐらいでちょっとお願いします

はい50円で内田先生1時間で働いてもらう労働をこれでしてもらうんですねそうですねそこに付加されましたね労働がそうですなんで100円リンゴ200円バナナ内田労働50円ですねはいでやってもらいましたとそしたらこれで350円ですね僕はいわゆるこれ仕入れにかかったのが350円なんですよねでこれ大津賀さんに売るときです400円でどうですかっていうのが一応言えるよねっていう話だと思うんですよでこれ結構僕が考えてて面白いなと思ったんですけどマルクスこれを商品のカフェへの命がけの飛躍って言ってるんですよすげーかっこよくこれは内田さんが50円で働いたっていうことによって命がけの飛躍って言ってるんですけどこのリンゴバナナがよりその300円ですよね2つでのリンゴバナナがよりこういいものに進化するで400円で売れるっていう風になるか全然美味しくなくていやこんなん300円払っても買わないよってなるかのどっちかになるよね

なるほどはい労働っていう行為はうまくその価値があるものに転換他の商品たちと組み合わせることによってそこに労働を加えることによってむちゃくちゃ価値を増やすことが労働というものだけができる可能性を持っているゼロにしたことっていうのがマルクスが言っている話ですとでこうなるとさっきのマネー僕が資本家の側だとして持ってるマネーでリンゴとバナナを仕入れてかつ内田さんの労働というのを仕入れてきましたでこれをそのリンゴジュースっていうコモニティに変えましたでこれを大津川さんに売って僕がマネーを手にしたわけですねで最初僕がもろもろ仕入れる時にかかったお金っていうのは350円ですねなんだけど大津川さんに売る時に400円になったんですよこれは最初350円だったものが労働の後掛けの飛躍によって400円に変わるっていうものになりますなのでこれ実はマルクスmcmサイクルではなくてmcmダッシュサイクルっていう風に言っているっていうのがあります

ここまでがいわゆるよく言われている小論における貨幣の一般公式っていうものですここで今の話って400円と350円の差50円っていうのがあってmダッシュとかmプライムって呼ばれているものは増えた後の話で増える前は元のmですとその差っていうのを微分じゃないですけどデルタmっていう表現をする人が結構いるんですけどデルタmとか呼び方どうでもいいんだけどこれを常用価値って言うんですね常用価値はい要は労働というコモディティはとても特殊で実は資本家は労働者に50円しか払ってないだけどそれを100円に転嫁させて50円の利益を獲得しているっていう労働の結果っていうのは労働者が100%持ち帰らなくてもいい労働者が釈出されてるかどうかっていうのはいろんな人がいろんなこと言ってるんだけどここでは労働者は50円で売ることに合意しているんですよね

だから搾取なんかされちゃいないんですよそういう立場から言えばだけど資本家は50円余計に取ることができているとここに常用価値が生まれたという形これを貨幣の自己増殖と呼ぶことが多いんですけどやはりここで自己増殖するなら資本家っていうのは貨幣を増やすことを目的として活動したくなってくるよねっていう話がこのMCM'の中でMから何かいろんなことやってM'に増やした貨幣を増やしたくなる資本家ってそういう生物だよねって話があるそれが資本家が経済活動をするというよりは資本家から見ればそうなんだけど貨幣から見たら貨幣の機能なんだっていう話でいいのかなはい大丈夫ですまあっていうのがあのマルクスが言っていたお話ですMCM'サイプル

で別にこれは僕は全然正しい間違ってないことを言ってるんですねでこれは今見たら1870年ぐらいですかねに書かれている本なんですけどずっと基本的にこれがベースで考えられているっていうような感じかなと思いますとでちょっといろいろ考えながら思ったんですけどマルクスはどちらかっていうとここにおいて基本的に生産っていうのが大事ものを生み出しているって声ですねっていうのが価値をどんどんどんどん生んでいくっていうまあ方法だよねっていう風に言っていますとでそこでちょっといろいろ考えて思うのがですねなんかまあこれが書かれた時代っていうのはですよまああとそこから100年ぐらい経ってもいいと思うんですけどそれぐらいの時代っていうのはある種生き残ることがすごい大事な時代ですよねご飯もないしとかなんかこうすごいしんどいしみたいになるから生き残るっていうことを第一目標にした価値の様式っていう風に考えれるんじゃないかなと思うんですよ

で一方でじゃあ今我々がこう生きてる中ではなんか生き残れてはいますよね別に問題はそんなに問題なくまあいろんな保証もありますしまあまあそうですねただなんかじゃあより良く生きるまあ良くっていうのは別にグッドなわけではなくても良くて例えば人によってはより楽しく生きたいとかなんか別にこれはより美味しいものを食べて生きていきたいみたいななんかいろいろあると思うんですよっていう時代においてこの生産をベースにした考え方っていうのだけで本当に足りているのかなみたいなことはちょっと思うかなと思ってるっていうのがありますちょっと今理解しきれなかったんですけどまああの多分言葉を変えるとマルクスが書いた時代とかもっと言うと産業革命が起こった起こらないっていう時代で今と比べると人々の生産活動のレベルが低くて一つ間違えると働かないと食っていけなくちゃいけなくなって死んじゃうっていうそういう時代だったんですねと

そうするともう食うために働く生きるために働くという時代背景があったとそれと比べると今っていうのは働くんだけど食うために働くというよりは必ず基本的人権は守られるということ前提によりよく生きるために働くといいことが起こりそうだっていう社会の仕組みが言ってみれば弱者に優しくなったっていう考え方をしてもいいんじゃないかっていうところを一つ発射台にするとじゃあもう少しよく楽しく生きたいなもう少し美味しいもの食べたいなっていうものはその人の気持ちの問題だよねっていう話それを今までは我々ビルっていう言葉で置き換えて要は能動的に何かしたいっていうことだけどそれがなかったら死んでしまうというところまで切羽詰まってないというようなエリアの話をしようとしているっていう風に言い換えるといいと思いますなるほどありがとうございますはいそうですなんで生き残ることを第一目標とした世の中においてはマルクスが言っていたようなMCMダッシュによってマネーをどんどんどんどん増やしていくっていう生産様式っていうのが一番ベースに存在していていいよねっていう感じかなと思うんですけど

生きるためのお金が必要だしっていう話ですねだったんだけどそこのベースが整った後にどうやっていきますかっていうのが今求められてるんだと思うんですよねでそこってある種人によっていろいろあっていいわけですよね僕はなんかじゃああのお金をむちゃくちゃ稼ぐっていうかはある程度稼いだ上でじゃあなんだろうなそれよりかはこうじゃあ家族と楽しく生きていきたいですっていう生き方もあるしそうですね僕はなんかあのやっぱもうとことんご飯が好きだから美味しいものを食べて美味しいっていうのをいかに感じれるかっていうような生き方をしていきたいですっていう人もいますよね

っていう話かなまあ今そういうある種そういう時代っていう風になっているのかなって思っていますとでこれがいろんなビルだったりいろんなナラティブっていうのが存在する時代ですね昔は生き残る何としてでも生存をするっていうのがある種ナラティブだったわけですよだけど今っていうのはいろんなナラティブっていうのが人それぞれであるっていう状態なのかなと思うんですねそうなった時にマネーっていうものだけで本当に全てが機能しているのか価値を測れているのかっていうことをちょっとよく考えてもいいんじゃないかなってまず思うっていうのがありますこれまでの話前回以前とかを聞くとそこは理解できますね確かにはいかなと思うっていうのがありますとただなんかこう今のいわゆる資本主義の世の中っていうのはどちらかっていうとマネーで価値を計測できないものっていうのは別にこうない見えないものとして多分扱われる傾向があるよねっていう風に思ってます

とか 見えないんじゃなくてもうないものないんですよねなんで見えないものはないものでお金に換算できないものはそもないっていう割り切りから経済活動を分かりやすくしているそうですね車掌してるってことですねっていうのがあるのかなと思いますでもう一個例えば近しい話かなと思うんですけどこれちょいちょい我々は株式会社の話とかもしているのであれなんですけど株式会社っていうところにおいても例えば僕は自分でスタートアップやって事業計画作って銀行だったりVCから資金調達をする借り入れをしたり資金調達するみたいなことをやっていたんですけれどもその時は大体事業計画って5年までなんですよね5年後でないんですよそれっていうのは5年っていう時間軸の間でなんかちゃんと成果出してくださいね逆に言うと5年より先になっちゃうともう不確実性が高いからもうちょっとないものとした上で一旦考えるんで5年でどんな生活をしますかみたいな風になりますよねあと上場した後の公開して最近ちょっといろんなところでいろいろ言われてますけど市販機に一度決算をしてで株価がどう動くかみたいなのがあるからなんかこう上場した後の社長ってなんかたまに言うのが

本当はもっと投資したいんだけどなんか株価がすぐ変動するから短期的な動きしかできないみたいな風になっちゃう何かそういうマネーだけっていうのを見てかつ今の資本主義だったり株式会社っていう形態を取ってる以上マネーで測れないけどなんとなくナラティブとして価値があると思われている行為に対してまずそもそもそれが見えない計測できないっていうのもあるしそこを増やすような投資っていうのもできないっていうのが一つあるんじゃないかなと思ってるっていうのがありますここまでは特に問題ないですかねはいっていう状態だったりするので別にマネーというものを否定してるわけではないですけれどもマネーだけだと測れないものっていうのがいっぱいあるよねって思っているので

じゃあそれを測れるものっていうのがあっていいんじゃないかなっていうので僕はトークンっていうのを使えるんじゃないかなというふうに思っていますここでトークンが出てくる前に何度も繰り返して申し訳ないんだけどマネーで測るって言った時点でマネーで測れないものはそもないと言い換える何かあるかもしれないんですよねマクノナルドのスマイル0円みたいなやついいスマイルがあるとちょっと嬉しくなるみたいなのこれ多分0円なんだけどちょっと嬉しくなるっていうのは0円だからカウントしないだからしかめっ面でハンバーグが突き出されてもスマイルとともにそっと出されてもハンバーグ1個はハンバーグ1個スマイルは0円ですっていう世界観っていうのがMマネーの世界観で今からトークンっていう話をした時にはそのスマイル0円って言ってた0円のスマイルに意味とか価値とかを見出していけるのっていう話を組み立てましょうって話ですねちょっと話残し落ちちゃうかもしれないですけどそこの話で言うとチップ文化とはどう見たらいいんですか

すごくいい質問ですねチップ文化っていうのはそのスマイルをマネタイズするっていう話になりますのでそういった意味ではMの世界を強固にしたものという形になるそうするとチップ文化がない国とある国っていうのは実際あるんだけどもどちらかというとこのトークンの話っていうのはチップ文化のない国の人たちには刺さりやすいかなという気がしますねそうなんですよね逆に言うとチップ払わなかったらサービスしてもらえないサービスっていうのをもうちょっとじゃあさっきのスマイル0円って僕すごいわかりやすくていいと思うんですよなんかハンバーガー渡してもらうときにニコってしてもらったら嬉しい気持ちになりますよねそうですね嫌な気持ちになる人って多分いないんですよねでさっきのチップ文化の話ってスマイルしたから100円よこせよみたいな話になっちゃうんですよね逆に言うとあなたはチップ払ってくれないからなんかニコッとしてあげないみたいになるのって悲しいよねっていうのはあるのかなと思っていて

あとこれもやっぱナラティブっていう言い方をしてもいいのかなと思うんですけどナラティブとして大体のそういう人っていうのはなんかこうお店の人がムスッとしながらハンバーガー出してムスッとされながらハンバーガー食って過ごすよりもこうまあまあ周りの人たちとかお店の人たちがなんかこうにこやかにこう接客をしながらこうにこやかに食べてる方がいいよねっていうナラティブがあるじゃないですかっていうのがどんどんどんどん増えていくといいよねみたいな話かなと思っていてそれってある種お金をマネーを払ったから払ってないからっていうかは共通認識としてそっちの方向に行ってる方がいいよねっていう意味ではこれはちょっとマネーとは別のものが必要なんじゃないかなと思いますとでまあそこで生まれるのがトークンっていうものなんじゃないかなっていうふうに思っていますじゃあここでですねさっきのMCMダッシュサイクルっていうのを踏まえながらトークンっていうのをどういうふうに考えるのかっていうところに話を展開していければいいかなと思いますと

でじゃあトークンっていうのをこのエコシステムサイクルの中でどういうものになってるのかっていうのをちょっと分解してみるとMCMなんでマネーコモディティで増えたマネーですよねでおそらくこれをマネーをトークンに今置き換えようというふうに考えているので成立するモデルの形としてはTCT'トークンコモディティTトークンダッシュ増えたトークンっていうふうになるんじゃないかなというふうに思っていますで一応こうまあ物を投下して何かを作って労働力何なりを足してで売ってまた別のものに変えるっていうふうにしているのである種マネーと似たような構造動きになってるんじゃないかなと思いますとでそう考えるとじゃあ逆にトークンとマネーの違いって何なのかっていうふうに考えれるのかなと思いますとでそうなるとTっていうのはM今までのマネーのMの要素に加えてナラティブっていう要素を含むっていうふうに考えれるのかなと思っています

まあ多分ここでは食べるものを買ってくるとかまた製造するっていう発想で考えると多分Tっていうのの中にそのまあ製造原価みたいなものがあってそれはMなんだと同じ原価をかけてもすげーうまくなるとか大してうまくならねーとかっていうのがあってそれがUで表現されていてそれもすげーうまい大してうまくないっていうのがどの程度増えるかっていうのがあって必ずUもU'にはなるんだけどもいずれにせよ美味しさっていう基準は製造原価には含まれていないのでそういった意味では違う軸だよっていう話ですねはいまあなんでトークンっていうものをベースにした交換っていうのはそういった感じでマネーの要素プラスナラティブの要素っていうのが交換によって増える風になるんではないかなと思います多分普通の方は美味しいものは少しお金たくさん出してもいいよねって言い出すと思うんですよね

ここで全てをお金に変えて考えるっていうこの本能的な換算を忘れてやめないといけないんです要はそれっていうのは今たまたま美味しさを例え話にしてるからお金に換算できるよねって言ってるんだけどさっきのスマイルみたいなものっていうのはチップで換算できるかどうかわからないんだけど日本だとチップがないので換算難しいよねって話その時にスマイルされるともう一回行こうかなみたいな形でやっぱり価値は感じてるんですねもらう時にだけどマネーには換算できないっていう意味で今美味しさは例え話なんだけどマネーには絶対換算できない何かそれをナラティブと呼んだっていう形ですなるほど分かりやすいはい分かりましたまあなんでそういった形でこう実は資本主義の今までのMCM'サイクルっていうのも存在するんだけど実はここにおいてTCT'サイクルっていうのが存在することができる

なんて言ったらいいのかなこうフィールドというか領域っていうのがあるんではないかなというふうに考えていて逆にそういったシーンにおいてトークンっていうのはすごい使いやすいと言ったらいいんですかね向いているっていうふうに考えれるんではないかなと思いますトークン使わないとシートの交換みたいなものがうまく表現できない世界観を今考え始めましたとマネーでは交換が完結しないっていうのかなそういうのを考えてマネーで表現できないものを美味しさって表現したっていう形ではありますねはいそんな感じなんですけれどもでユウがさらに多様化していく話しませんかですねはいで今そういった形でTっていうのはMプラスUの要素Uのナラティブの要素ですねっていうのは持つというような話をしたんですけどここにおいて一つのトークンがマネーの要素とナラティブの要素さっきでいくとじゃあハンバーガーの例でいくと

ハンバーガー一つ500円っていうマネーの要素とそこに加えておくはなんかじゃあ美味しいっていうナラティブの要素っていうのを持つよねっていうのがあるんですけど実はこのナラティブっていうのももうちょっと見ると一つである必要はないと思うんですよね美味しい&例えばヘルシーそっかそっかそうですね美味しい&環境にいいとかなんかいろんなナラティブっていうのを包含することができるではないかなと接客がいいとかねまあそうですそうですはいっていうのがあるんじゃないかなっていうふうに思っていますただここもマネーの側から見ちゃうとないんですよそんなんは別に500円のハンバーガーは環境にいいというナラティブがついてようが美味しいというナラティブがついてようがナラティブそのUの要素でどんなんかあろうが見えないんですよマネーで500円に過ぎないからっていう風になるんだけどでもよく生きる僕たちのこの今の世の中においては結構体感としてそういう要素ってあるよねっていう風に思うんですね

つまりやっぱりここもマネーが見えないから捨ててしまってる要素実態としてはあるんだけどマネーを通すことによって見えてない要素っていうのが世の中にいっぱいあるんじゃないかなという風に思っているっていうのがありますで話を戻していくと今の我々っていうのは生き残ることがゴールではなくて人それぞれの中でより僕は例えば分かんないけど健康に生きていきたい僕は環境に優しく生きていきたいとかいろんな人によってナラティブがあるわけですよねなんか自己実現的なところまあまあまあとかですね別にある事故がどうっていうだけじゃなくても僕はいいと思っていてだってなんか分かんないけど安全で安心できる世の中にしたいみたいな私がっていうかはがいいと思っているみたいな多分あると思うんですねまあなんでこれがいわゆるナラティブとかウィルみたいな話かなと思っていてそれっていうのは私がっていうかはどちらかっていうと私のコミュニティとしてみたいな

そういう風に考えれるんじゃないかなと思っていますとでそういったなんでまあある種時代においては実はマネーを使うよりもトークンというものを使う方がより価値の交換がしやすい正当に綺麗にいくんではないかなと思ってマネーじゃなくてトークンがマッチする要素っていうのがあるんではないかなと思ってるっていうような感じですまあキーの世界っていうのはかなりそういった意味では想像力をたくましくすると人の広がっていく世界でそれを人それぞれ想像力って違うからみんな共通で分かるように想像力忘れようねMでいきましょうねってマネーでいきましょうねってのは今の司法主義でなかったらその他諸々の今Uと言っていたものが何種類あるか分からないか分からんねえけど全部Mに置き換えましょうとで置き換えてサービスはチップに直しましょうとで美味しさも価格差に直しましょうってやってるのが

今のお金で全てを交換する世界でこの世界だともうよりよく生きようよっていう生きるに必死っていう世界観ではなくてよりよく生きるためにどうすればいいのかみたいな世界観が救い取れないんじゃないかっていうところを今言ったのこれ実は多分次回になると思うんですけども酒井さんのこだわりで11回でやめようと思ったら12回のところに多分刺さっちゃうんだけどもここにTを使うことのこだわりはTCT'っていうMCM'を広げた話だと実は人生の目的ってTの増殖みたいな話になるそれつまんねえじゃんみたいな話になってるこれはただつまんないんだけどまずTを置いてみないとその先に進めないよねとなぜならMの世界っていうのは平板な付加価値に関する感性が低い単純な感性に置き換えることによって整理した世界であると

今はTの世界を導入することによってMでは表現できない価値っていうものに喜びを感じるこれ重要なこととしてこのUって言ったものも1U2U3Uって必ず数えられるんですよねだから1おいしい2おいしい3おいしいって言ってコインが積み上がるような形で計測可能になってその計測の結果っていうのは最低2人が合意した客観性を持つっていう要はマネと同じ性質を持ってるものだと考えてもらった方がいいちょっと難しい言葉を言うとMというのは1次元目の尺度でUっていうのは1種類目のようでおいしさは2次元目の尺度で環境にいいっていうのがあるとすれば3次元目の尺度でって言って2次元目3次元目4次元目5次元目ってどんどんどんどん軸が増えていくだけどその軸には1枚2枚3枚4枚っていう比較可能な数値が乗るでその数値は本当に乗るのかって言ったら最低2人の合意があることによって客観性があるっていう言い方をする

あとそれぞれの数値に関しては一部追加が成立している最低2人の合意の中ではという形にするとTの世界ってMでは表現できないかもしれないものなんだけどもMと同様の言ってみればルールで交換可能になっている譲渡可能になっているよねっていうところまで考えませんかっていう話になっているという話これを今T、C、T'っていうところで表現しましたとTの中のM以外の成分をまるっとナラティブという風に言うと様々なナラティブがあるし私にとって重要なナラティブと大津賀さんにとって重要なナラティブは多分違っているだからそうすると私と大津賀さんでは共有してないのでそういった意味ではそこで今客観性がないだけど私が私と共有するものを同じくする人を見つけてくればそこでは私と一緒に寝るコミュニティがある大津賀さんも誰かを見つけてくればコミュニティを作ることができるというような形になって

コミュニティの中の交換が可能になる世界があるよねっていう世界をまず考えましょうとこれをどんどん拡張していくっていうことも考えないといけないんだけども一番重要なところっていうのは結果それってTを増大させたいのっていう話っていうのが酒井さん的にはちょっとそこで止めたら身も蓋もねえだろうと分かりやすさはあるけども今酒井さんが言いたいことはこの向こう側であるという話だけど難しいから今日はここぐらいにしようかなっていうそうですねなんか今の話を一つだけ例を出しながらもう一回喋ると例えばCO2を減らそうみたいなカーボンクレジットってあるじゃないですかあれ今お金ですよね二酸化炭素を減らしたらクレジットが変えて逆にいっぱい出しちゃってる人に売れますよっていうあれって一応元々の最初のああいう考え方が生まれた理由って

地球が今温暖化になっていてみたいな話でCO2を減らさないといけない減らしましょうみんなでっていうナラティブがあって減らしていこうとしてるわけですよねなんだけどじゃああれ今お金で買えるんですよねマネーになってますよねはいそうですだから何が起こるかっていうと結局最初に目指していたことはCO2を減らすってことなんですよみんな減らすってことですねけれども俺はこれいっぱい減らせればこれ排出権として他の人に売って儲けることができる逆に言うと俺は今儲かってるからCO2減らさなくても排出権買ってもそれでもうち利益になるわっていう考え方になっちゃうわけですよだから結局マネーの方が最終ゴールになっちゃってるから最初のCO2を減らすっていうことよりも儲かるから減るっていうモーカルから別に減らさなくてもいいかみたいな風になっちゃうんですよねナラティブが消えちゃうじゃないですかなんでこれっていいから黙って全員減らせよって本当は減らそうよなはずなんですよけど儲かる儲かんないみたいな

マネーが多く手に入れられないになっちゃうなと思うんですよね実はこれはトークンにしたとしても結局Tがいっぱい集められるとかっていう風になっちゃうんじゃないかなそのTナラティブは載っているものなんじゃないかなと思っていて実は本当に目指すべきところっていうのはTCTトークンでコモディティトークンダッシュではなくてCTCっていう本当に手に入れたかったことってCO2を減らすことだよねっていうそっちなんじゃないかなっていう風にちょっと思うのでなんか次回はそこについてちょっとまだ明確にこうきれいに答えが出てるかわからないんですけどその後について話せればと思ってますはいということでそうだったの5ブロックチェーン第11回目となりました

今回はマルクスの可閉論というところでMCMみたいなところから始まりそれがトークンに置き換えた場合どのような考えになるのかみたいなところを整理議論していただいたのかと思っておりますはいということで次回第12回はさらに発展したお話が聞けるということでぜひ楽しみにしていただければと思いますあとですねこのそうだったの5ブロックチェーンハッシュタグソーブロひらがなソーブロはカタカナでハッシュタグ作っておりますのでぜひリスナーの方ですねXの投稿もしていただければと思っておりますそこでですねこのお二人がそれについて反応もしてくれると思いますのでぜひ投稿していただければと思いますそしてこのそうだったの5ブロックチェーンスポンサーを募集しておりますのでぜひそちらもお問い合わせいただければと思っておりますはいということで次回も楽しみにしていてくださいはいそれでは宇治田さん酒井さんありがとうございましたありがとうございましたありがとうございましたご視聴ありがとうございました

DISCUSSION

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